スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

11月議会 質問報告 「お泊まりデイ」について

29日に一般質問を行いました。

ここ数日は原稿作成でほとんど徹夜で、無事に終わってホッとしています


以下、質問全文をご報告します。

なお、世田谷区役所のホームページでも映像記録がご覧になれますので、ご紹介しておきます。
議会中継 http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html

●質問全文
初めに、いわゆるお泊まりデイについて伺います。

「お泊まりデイ」とは、
昼間は介護保険のデイサービス事業を行う事業所が、夜間は介護保険外で実施する宿泊サービスのことです。

 7月4日付朝日新聞で「『デイサービス宿泊』増加、死亡10件、届かぬ行政の目」という見出しの記事が掲載されました。

記事では、23区が2010・11年度に把握した、宿泊サービス中の夜間早朝事故は65件、うち世田谷区は5件、23区全体で死亡は7件とのことでした。

 わが党は昨年12月議会で、清水の郷成城でのお泊まりデイによる死亡事故を取り上げました。
問題点として、良心的な施設もあるが、多くが営利目的の事業者であり、施設設備、職員配置などで安全上様々な問題があること、宿泊は介護保険外事業のため、行政のチェックがきかないことを指摘、再発防止策を求めたところ、区は「実態の把握を進める」と答弁をしました。 

 区は11月にお泊まりデイを実施する区内38事業所の「実態把握調査」を報告しています。このうち、東京都に届出を行っているのは20か所です。

 内容を詳しく見ますと、最長連泊数101日から500日の利用者がいる施設が5施設、
501日以上が6施設、
最高は913日です。

なお、都では利用者の尊厳保持及び安全確保を目的として、都独自で基準を設けており、連泊上限は原則30日以内と定めています。

また、「利用定員を超えてのサービス提供 17箇所」、緊急時の対応として「主治医や関係医療機関に連絡する等措置を講じる体制が無い 2箇所」「従事する職員の資格 総計281名うち資格なし72名」、他にも「火災報知機が無い 2箇所」等多くの事業所で消防設備の不備がありました。

 率直に申し上げて、これで利用者の安全を守れるのか大いに不安を感じました。

Q,区の「実態把握調査」の結果に対する認識をお伺いします。

 利用者の尊厳保持及び安全確保のために、まずは都への届出を促進させる必要があります。
Q,そのために、区としてどのような実効ある指導を行っているのかお伺いします。

わが党には、区内のお泊まりデイで働く職員から、
日勤夜勤の連続25時間勤務が週三回、一日おきに行われている、という
過酷な労働の告発も寄せられています。

今後、職員の労働条件の調査も必要と考えます。

 
さて、先の朝日新聞の調査で、世田谷区の2010・11年度(つまり平成22年・23年度)の夜間早朝事故は、5件と報道しています。

しかし議会・区民は、この5件のうち、わが党の指摘を受け公表した清水の郷成城での死亡事故以外その詳細が分かりません。

区がこの間、法外事業にも事故報告を求め、必要な場合には議会に報告、関係事業者等に注意喚起等を行う、としたことを評価します。

それを更にすすめ、Q、死亡等の重大事故発生時は、直ちに事実を公表し、ケアマネジャーなど介護事業関係者への情報提供と注意喚起を行うなど、具体的な基準を設けるべきです。区の見解をお伺いします。

 最後に、この問題の背景には特別養護老人ホーム・ショートステイ等の深刻な不足があります。

私は先日、「緊急で利用できるショートステイを紹介して欲しい」と相談を受けました。

老老介護でご主人を介護していた妻が緊急入院となり、見かねたご近所の方からの相談でした。

結局ご主人は、ショートステイは利用できず、お泊まりデイは不安を感じ利用しませんでした。

従来の介護サービス以外のお世話は、遠くで働く息子を呼び寄せ、後はご近所で協力し合い行いました。

私は、長時間労働、通知の後に、介護を行う息子やご近所に介護を頼む本人・家族の心的負担等垣間見て、自助・互助の限界を感じました。

Q,先般、旧希望丘中跡地にショートステイ、特養ホームの提案が行われたことを歓迎します。そして区には、第5期介護保険事業計画における小規模多機能型居宅介護、ショートステイ、特養ホームの確実な目標達成を強く求め、その計画見通しをお伺いします。
プロフィール

江口じゅんこ

Author:江口じゅんこ
生年月日 1975年 11月5日
出身地 目黒区
出身校 都立桜町高校卒→都立荏原看護専門学校卒
経歴 都立松沢病院に 2010年9月30日まで
看護師として12年半勤務

2011年4月世田谷区議会議員初当選
2011年6月現在、
区民生活委員会委員、
環境エネルギー問題対策特別委員会副委員長、
子ども青少年問題協議会委員

連絡先 〒154-0017 
世田谷区世田谷4-21-27
日本共産党区議団控室
TEL:5432-2791
FAX:3412-7480
E-mail:eguchi@jcp-setagaya.jp

江口 じゅん子ホームページ
http://egucheese.net/link

日本共産党世田谷区議団ホームページ
http://www.jcp-setagaya.jp/kugidan2/jcp-setagaya-kugidan/toppu/toppu.html





趣味 旅行

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。